ごあいさつ
ミニ情報
気分がゆううつになり、何もする気になれない状態が長い間続いたり、眠れない、頭が痛い、食欲がわかない、などの症状が現れたりします。
こんな時は「うつ病」という病気にかかっている可能性がありますので、こじらせる前に早めに受診されることをお勧めします。
長年頑張って暮らしてこられると、脳の機能も少しずつ不具合をきたすことがあります。これが社会生活に支障をきたすようになると「認知症」と言いますが、誰にでも起こりうる自然の成り行きなのです。
仮に認知症になってしまっても進行を遅らせるお薬もありますし、環境を整え適切なリハビリをしていくことで、その人らしく過ごせることと思います。
およそ100人に1人がかかる病気で、幻覚や妄想が現れたり、物事に対する関心や感情の表出が損なわれてしまったりします。
最近では効果も良く副作用も少ない新しいタイプのお薬や、飲み薬ではなく2~4週間に1回注射をするタイプのお薬も利用されています。
躁うつ病とは、気分がゆううつになるだけではなく、逆にハイテンションになっていろいろ問題が起きることもある病気です。
うつ病とは若干異なるメカニズムと考えられており、治療薬なども変わってきますので注意が必要です。
眠れないことでお困りではありませんか?
不眠には「寝付けない」「夜中で目が覚めてしまう」「朝早く目が覚めてしまう」「ぐっすり眠った気がしない」といったタイプがあります。
あなたの眠りについて詳しくうかがい、改善する方法を一緒に考えていきましょう。
単にお酒をたくさん飲むということではありません。
お酒も度が過ぎると脳に影響を与えて、「依存症回路」が形成されてしまいます。
お酒のために仕事や人間関係に問題が生じていませんか?
人生がお酒に乗っ取られる前に、そうではない人生を選ぶお手伝いをいたします。
脳の働きには人それぞれ特徴がありますが、中にはそれが非常に特徴的なために社会生活に支障をきたすような方もいらっしゃいます。
これは「発達障害」というものかもしれません。
自分の特徴を見極められると、社会生活もよりスムーズに送れるようになるでしょう。
精神の不調は、いろいろな生活のしづらさを引き起こすことがあります。
住むところがない、することがない、支援してくれるところがわからない、などの困り事を解決していくにはソーシャルワーカーがお役に立てるかと思います。ぜひご相談ください。